「シーサイドベンチシンポジウム」の審査員をご紹介します。(順不同)
●山野真悟(やまの しんご)/ YAMANO SHINGO[略歴]
1950年福岡県生まれ
1971年美学校銅版画教場卒
1970年代より美術作家として展覧会多数
1989年より 美術展企画、コーディネーターとして下記の企画に携わる
1990年 有志と「ミュージアム・シティ・天神実行委員会」設立
※のちミュージアム・シティ・プロジェクトに改称
2004年よりギャラリーアートリエ(福岡市文化芸術振興財団)のプロデュース委託(〜現在)
2005年 「横浜トリエンナーレ2005」キュレーター
現在
ミュージアム・シティ・プロジェクト運営委員長(1990-98年は事務局長)
山野真悟事務所(横浜)主宰(2005年より)
美学校アートプロジェクトクラス講師(東京)
[主な企画、コーディネート等]
1989-99
イムズ芸術祭「九州コンテンポラリーアートの冒険」(イムズビル/福岡市):企画監修担当
※毎年開催
1989
GAS展 (ホテルリッチ博多):企画担当
1990
旭硝子九州ガラスアート展 (イムズホール/福岡市):企画・会場構成担当
1990-2000
ミュージアム・シティ・天神[98/2000年はミュージアム・シティ・福岡](福岡市):プロデュース担当 ※隔年開催
1991
中国前衛美術家展[非常口](三菱地所アルティアム, 香椎操車場跡地/福岡市):プロデュース担当
宮前正樹展 "WHO ARE YOU"(三菱ソシオテックプラザ/福岡市) :企画担当
1992
土佐尚子展「ニューロベイビー」(三菱ソシオテックプラザ/福岡市):企画担当
福岡アメリカン・センター40年記念展:会場構成・美術部門担当
西鉄福岡駅工事フェンスアートプロジェクト(福岡市):企画担当
1992-93
福岡市健康づくりセンターオブジェ設置:コーディネート担当
1993
ソル・ルウィット展(三菱地所アルティアム/福岡市):テキスト監修
1994
江上計太「サイケデリック・バロキズム」展(三菱地所アルティアム/福岡市):企画、テキスト担当
1995
福岡市役所―アクロス福岡 地下通路電照看板:コーディネート担当
アート・ピクニック '95(福岡ボート):プロデュース担当
1996
ナム・ジュン・パイク資料展(キャナルシティ博多):企画構成、プロデュース担当
アート・ピクニック '96(福岡ボート):プロデュース担当
「都市を棲む 建築家9人展」(イムズビル/福岡市):企画担当
1996-2006
「川俣正 コールマイン田川」 実行副委員長
1997
イムズデザイン“かたちズム”'97(イムズビル/福岡市):企画・会場構成担当
1998-現在
博多灯明ウォッチング:企画担当
1999
博多港開港100年記念イベント『まちへ行く船』(福岡市庁舎前広場):企画担当
MCP1999『ヴォッヘンクラウズール:提案と実践』(旧御供所小学校):企画担当
2001
『冷泉藝館』3days アートセンター〈旧冷泉小学校〉:企画担当
クリスマスアートバス(西鉄100円循環バス):企画担当
2002
ミュージアム・シティ・プロジェクト2002(福岡市中央区・博多区):企画担当
ドルヴァ・ミストリー彫刻作品設置(岡山県玉野市宇野港緑地帯) :コーディネイト担当
2003
社会実験『博多とおりゃんせプロジェクト』(福岡市博多部一帯):企画担当
2004-現在
「海の灯まつりINお台場」(お台場海浜公園、東京):企画制作
2004-現在
「ギャラリーアートリエ」(福岡市博多区・(財)福岡市文化芸術振興財団、文化芸術情報館内):企画運営
2004
「ミュージアム・シティ・プロジェクト2004」(福岡県糸島郡二丈町、福岡市天神):企画制作
「天神芸術学校2004」(福岡市中央区天神・イムズ、博多区下川端・ギャラリーアートリエ):プロデュース
2005
「横浜トリエンナーレ2005」キュレーター(横浜市)
2006
「天神芸術学校2006 川端校」(福岡市博多区):プロデュース
2006-現在
「北仲ホワイト301シリーズ」:企画、コーディネート
[著書]
「まちに出たアートの10年 ミュージアム・シティ・プロジェクト1990-200X」 2003年、ミュージアム・シティ・プロジェクト出版部 ※共著
[役職等]
2004年度 福岡市「アイランドシティにおける文化・芸術が息づくまちづくり」 懇談会座長
2005年度 福岡市 アイランドシティ・クリエイティブ推進機構準備会(しまげい) 顧問
2005年度 福岡市「文化創造都市ビジョン 懇談会」座長
★その他レクチャー、シンポジウム等 多数
<ショート・プロフィール>
1950年福岡県生まれ。1971年美学校銅版画教場卒。1970年代より福岡を拠点に美術作家として活動。また、IAF芸術研究室を主宰、勉強会・展覧会企画等をおこなう。1990年より街を使った美術展「ミュージアム・シティ・天神」をプロデュース。その後も「まちとアート」をテーマに、アート企画、ワークショップ等を多数てがける。2004年より(財)福岡市文化芸術振興財団「ギャラリーアートリエ」の企画運営を行う。2005年「横浜トリエンナーレ2005」ではキュレーターを務めた。
●嶋 冨士夫(しま ふじお)/FUJIO SHIMA【現 職】 シマ設計事務所 代表取締役
東京都千代田区外神田3 丁目6-5-902
【出 生】 1934 年
【最終学歴】 東京大学工学部建築学科
【専 攻】 都市開発・建築計画・設計
【主要職歴】 1974-83 株式会社ケー・エム・ジー建築事務所 所長代理
【著 書】 超高層建築1/ 計画編 吉武泰水編 鹿島出版会 共著
建築の設計- 企画から監理まで- 彰国社編 共著
これだけは知っておきたい建築の企画と設計の知識 鹿島出版会
これだけは知っておきたい建築設計事務所の実務 鹿島出版
建築施工図の描き方 彰国社編 共著
【都市開発業務歴】
'00 〜 '07
大崎西口開発計画
都市再生特別地区 事業者側コンサルタント
'92 〜 '01
大崎東口 アートヴィレッヂ大崎
大崎駅東口第3 地区再開発準備組合
事務局 顧問〜事務局長
'68 〜 '69
新宿新都心内の京王プラザホテル
特定街区指定に向けて「新宿新都心開発協議会」業務支援
'67 〜 '69
浜松町二丁目特定街区 世界貿易センタービル
企画・基本設計 業務支援
'62 〜 '67
霞ヶ関ビル企画室にて同ビルの特定街区計画作成業務に従事
●並木 浩(なみき ひろし)/NAMIKI HIROSHI並木木材 株式会社 代表取締役
●福地 元彦(ふくち もとひこ)/MOTOHIKO FUKUCHI東京港埠頭株式会社
以上の4名が審査員となり、審査を行います。